ファーストバックのスローイングスタイル~懐かしい九州プレイヤーの動画

スローイングスタイル2008

2008年当時のフリスビーのスローイングムービー

閑話休題。

今日PCのフォルダ内の古いデータを掃除してたところ、懐かしいJFA九州プレイヤーのスローイング動画が出てきました。
10年近く前に関西本部のブログ担当してた頃に九州遠征のついでに撮らせていただいてまとめてた3本の動画です。
この年代からフリスビードッグを楽しまれてる方は関西本部のサイトなどで御覧いただいたこともあるかもしれませんね。

先週のJFA奈良大会で久しぶりにペア大会にエントリーしたんですけどね。
強い横風が吹く中、まっすぐ前に飛ばすのがようやくといった具合で公式戦では8ポイントエリアまで飛ばせる選手がいる中で4ポイント~6ポイントのミドルレンジまでがようやくといった体たらく。

もう一回ディスタンスのスローイングフォームやコツも再確認しなければなぁ…なんて考えてたところやったので、あらためて3つの動画観てみました。

この動画を撮影・編集したのは2008年なんでもう9年ほど前(゚д゚ )
当時の通信速度や動画編集のレベルなんで今ほど鮮明ではありませんが、それぞれのプレイヤーのフォームやディスクの軌道なんかは個性がはっきりわかるし、今見ても新鮮ですねぇ。

JFA関西本部のサイトにもアップしたものは残ってるんですけど、動画プレイヤーが今は互換がなくて見れなかったりするので、あらためてアップしときます。
この動画ご覧になられたことのない若いチームの方々などはぜひ参考になさってみてくださいね。

九州プレイヤーのスローイングムービーその1

大会ヘルプのついでにJFA関西本部からの情報の一つとしてフリスビーのスローイング技術の解説をやってみよか…と始めたのがこの一連の動画制作のきっかけでした。

わたしたちが使ってるJFA公式ディスク=Wham-O社のファーストバックってスタイルのフリスビーディスクはご存知のように飛行軌道に非常にクセがあります。
なので、最低限の知識・スキルとして必要なのが、風向き・風速に合わせたアングル(角度)とスピンをかけるためのスナップ、推進力の3要素。

これを生み出すためのスローイングフォームには一応は基本形のようなものはあるんですが、実際には各プレイヤーたちが練習のなかで自分にあったスタイルを身に着けていくーというのがほとんどで、特にいろんな情報の少なかった創生期のフリスビードッガーたちはそれぞれ試行錯誤しながら独自のスタイルを身に着けていってたかと思います。

第一弾となったこの動画では当時すでにグランドチャンピオンシップにもノミネートを重ねていたベテラン3チームをご紹介しています。

Vol.1収録

松尾 至 選手(殿堂犬 NOVA)
吉野 義一 選手
高木 康市 選手

九州プレイヤーのスローイングムービーその2

第2弾はグランドチャンピオンや飛ばし屋の強豪チームと、番外編として今や伝説?となっている殿堂犬チーム加部&MAIの加部選手の動画を紹介しています。
現在はもうプレイヤーとしては参加されてない選手も多いのでたいへん貴重な動画かと。

Vol.2収録

間 禎永 選手(殿堂犬 GRASS)
今村 英喜 選手
四方田 竜 選手(殿堂犬 太陽)
加部 真己 選手(殿堂犬 MAI)

その後殿堂犬チームとなる選手をこれだけ撮ってるって、オレってスゴいわ~(笑)

九州プレイヤーのスローイングムービーその3

最後は若手プレイヤーを中心としたムービーです。
20代の若手・和田陵太郎選手はその後山元満月選手と結婚して今やリッパな父親になってたり、その後2011年にはグランドチャンピオンの栄冠に輝く渋谷&疾風チームがまだシリーズのタイトルも獲っていなかったりと、時の経過を感じさせてくれますね。

女性プレイヤーも4選手ほどご紹介していますがみんな本当に独自のスタイルを確立されてるって感じです。

Vol.3収録

和田 陵太郎 選手
西前 誠 選手
山元(和田) 満月 選手
西前 まな美 選手
島津 加奈子 選手
渋谷 功 選手
松尾 直美 選手

こんな動画見てたら久しぶりにスローイング練習とかマジメにやってみよかーってモチベーションも上がってきましたわ。

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